大阪学芸高等学校同窓会(成器会)
(ここに徳器を 成就せむ)と校歌で詠われ、卒業生には懐かしい徳器成就です
  
大阪学芸高等学校同窓会
成器会  会長  米田 耕作

入梅が過ぎ夏至の頃、卒業生の皆様におかれましては、益々ご健勝でご活躍の事とお慶び申し上げます。
さて、6月11日(土)は難波道頓堀ホテルにて、平成28年の同窓会定期総会・春季懇親会を致しました所、ご多忙の中、
多数の方にご出席頂きまして、誠に有難うございました。
 私はこの総会にて6代仲西会長の推薦と皆様方の承認を受け、7代会長に就任する事が出来ました。何卒宜しくお願い申し上げます。私は昭和39年卒業の終戦後に出生した、言わば戦争を知らない世代の第一号であります。と言うと聞こえが良いが、70歳の古希に該当する老兵であります。
同窓会の役員になったのは46歳の青二才の頃で、当時は成器高等学校でした。ご存知の様に我母校は明治36年に遠藤三吉校祖が大阪の浪速区に成器商業学校を創設され110余年の歴史と伝統を持ち、卒業生も35,000人を数えます。
しかし同窓会のスタートはかなり遅く、昭和49年9月で初代会長は伊丹啓次先輩でした。列記いたしますと、
(2代)木村吉治先輩、(3代)山田政次郎先輩、(4代)井内博見先輩、(5代)和田貞夫先輩、(6代)仲西 晃先輩が続きます。
同窓会名も平成8年の校名変更に伴い、成器学園同窓会から大阪学芸高等学校同窓会(成器会)に改名されました。
更に同窓会の位置付が外部組織から内部組織に変わったのは、平成21年3月で、現職校長を常任顧問に迎える事になりました。
平成23年3月から6代会長は同窓会ホームページを立ち上げ会員とのコミュニケーションが密になりました。
その功績は多大であり、それを受け継がねば意味がなく新体制を充実させ発展させる覚悟です。
最後に会員皆様の益々のご健勝とご活躍をお祈り申し上げご挨拶と致します。